ハザードマップとは、被害予測地図とも表されるもので、自然災害によって引き起こされる被害を予測し、地図上にマッピングしたものを指します。
今回は、神奈川県海老名市で公開されているハザードマップを元に、災害時の対応や普段から気をつけておくことについて検討してみましょう。
海老名市のハザードマップで日常的な災害対策を!:ハザードマップで災害時の対応を予測しておく

ハザードマップには、いくつかの種類がありますが、主に川の氾濫を想定した洪水ハザードマップや、土砂災害の危険性があるか否かのハザードマップが挙げられます。
これ以外にも地震災害、火山防災、津波浸水なども地域によっては作成されています。
海老名市の防災ホームページでは、「海老名市洪水ハザードマップ(相模川版)」と「土砂災害ハザードマップ」、特定の災害を目的としない「海老名市防災マップ」が公開されています。
中でも、洪水ハザードマップについては平成29年の11月に更新されています。
ハザードマップには、相模川沿いの地図が掲載されており、浸水した場合に予想される水の深さが色付けされているだけではなく、避難所や消防署、警察署などが記載されているため、万が一川の氾濫などの災害時の対応を予測することができます。
また、裏面には、浸水した場合に予測される継続時間も記載があるため、自身の家がどの程度の時間浸水することになるかについても、あらかじめ知ることができるようになっています。
海老名市のハザードマップで日常的な災害対策を!:普段から気をつけておくこと
海老名市が作成した「防災ガイドブック」を見てみると、一人一人が慌てずに、自助・共助・公助の実践や連携をすることが重要と書かれています。
いざというときに慌てないためには、やはり、自助という意味で、普段から気をつけておくことがいくつもあります。
たとえば、先ほどのハザードマップなどで家の周りの状況を把握しておくことや、地震対策として家具を固定しておく、非常持ち出し品や備品を蓄えておくことなどが挙げられます。
避難をする際にはガスや水道の元栓を締めておくこと、外出している家族などに連絡をしておくこと、身分証明書を持参することなど、いざというときに自然に行動できるような心構えが必要です。
なお、海老名市では、防災マップをスマートフォンのアプリとして提供していますので、いざというときのためにアプリをインストールしておくことなども自助につながるでしょう。
まとめ
大きな震災に見舞われた時には、自助をすることがあっても、時が経つにつれどうしても意識が薄れがちな防災対策。
海老名市ではハザードマップや防災ガイド、スマホアプリなどで啓発していますので、いざというときのために日頃から確認しておきましょう。
あらかじめの準備や意識が、自身だけではなく家族を守ることにつながるのです。
















