お母さんの口腔ケアは、赤ちゃんの健康に大きく影響することをご存知でしょうか。
お母さんと赤ちゃんの健康を守るために、海老名市は2018年度から新たなサポートを始めました。
それは市内在住の妊婦さんが、市内の医療機関で歯科健康診査を無料で受けられる制度です。
ここでは妊婦さんの歯科健康診査の大切さ、さらに無料検診の利用方法を紹介します。
母親の虫歯 そのリスク

妊娠中は歯肉が腫れやすくなったり、虫歯になりやすいです。
これにはホルモンバランスの変化や、つわりによる歯磨き不足などが原因となっています。
虫歯や歯周病はお母さんだけの問題ではありません。
実はお母さんの歯や口の病気は、赤ちゃんにもさまざまなリスクをもたらします。
妊婦さんが重い歯周病にかかっていると、歯周病菌が赤ちゃんの発育を妨げたり、早産や低体重児出産の可能性があります。
妊娠中に虫歯なると食事が十分に摂れず栄養不足になったり、産後に原因菌が親子間で伝播することがあります。
このようなリスクは、妊娠中に歯科健康診査を受けることで予防できます。
対象となる方
海老名市内に在住の妊婦であれば、妊娠中の歯科健康診査は、どなたでも無料で受診できます。
対象となるのは妊娠中の1回のみです。
検査では虫歯や歯肉の状態の確認や、効果的な歯磨きの指導などが受けられます。
検診を受ける推奨期間は妊娠12~27週となっています。
27週以降の方はかかりつけの産婦人科医に相談のうえ、利用してください。
手続きや受診方法

利用のための事前申請や手続きの必要はありません。
まず海老名市内の指定歯科医療機関の予約をしてください。
指定の歯科医療機関は市のホームページで確認できます。
現在すでにかかりつけの歯医者さんがあれば、市の指定医療機関であるか聞いてみましょう。
あとは母子健康手帳、妊婦歯科健康診査受診券、健康保険証を持参するだけです。
受診券は母子手帳と一緒に配布されますが、手元にない場合は指定歯科医療機関にもあります。
まとめ
ここで紹介した無料の歯科健康診査以外にも、海老名市はさまざまな出産・子育てサポートを行っています。
例えば中学生までの子どもの医療費は、入院・通院ともにすべて無料です。所得制限も特に設けられていません。
今後も市による出産・子育てサポートはますます充実していくことが期待できます。
子育てしやすい環境づくりに努める海老名市ならば、マイホームを購入後も安心して子育てができるでしょう。
















