これから一戸建てを購入される方や新築を検討されている方は、家や設備、外構など選ぶ場面がたくさんありますね。
そのような設備のひとつで最近注目を集めているのが「宅配ボックス」です。
そこで今回は、戸建ての新築時に宅配ボックスを設置した場合のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
後半では宅配ボックスで新築一戸建てにおすすめのタイプもご紹介するので、検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
戸建ての新築時に宅配ボックスを設置するメリットとデメリットとは
宅配ボックスを設置するメリット
不在時でも荷物を受け取ることができる
仕事や外出で留守が多いご家庭でも、再配達依頼や時間指定に縛られることなく荷物を受け取ることができます。
在宅時でも荷物を受け取りに出なくてよい
対面接触を避けたいときや家事育児で手が離せないとき、子どもだけで留守番しているときなど、家にいるときでも外に出ることなく荷物を受け取れるのもメリットのひとつです。
防犯面でも役に立つ
宅配業者を装った強盗などの侵入を防ぐという側面もあります。
宅配ボックスを設置するデメリット
荷物の大きさや数・内容によっては受け取りができない
荷物の大きさによって、宅配ボックスに入らないものや荷物が複数ある場合、冷凍冷蔵の荷物など、受け取りができないケースもあるのは宅配ボックスのデメリットといえます。
盗難の危険性がある
万が一暗証番号を第三者に知られたり、宅配ボックスの形状によっては荷物の盗難にあったりするリスクも出てきます。
このように宅配ボックスにはメリットとデメリットがありますが、冷蔵対応の宅配ボックスにしたり固定式のものにしたりと、デメリットにある程度対策を講じることができます。
戸建て新築の宅配ボックスでおすすめのタイプはこれ!
通常でも宅配ボックスを選ぶ際は、大きさ、機能性、デザイン、設置方法、価格がポイントとなります。
また、新築時だからこそ設置できるタイプもあるので、これから戸建てを新築する予定の方は必見です。
埋め込みタイプ
住宅の壁や門柱・塀などに埋め込むタイプです。
玄関横など住宅の壁に埋め込む場合は住宅の設計時から計画する必要があり、新築戸建てならではともいえます。
また、門柱や塀などに埋め込むタイプは外構工事の際に計画して施工できるので、一体感も出て見栄えもよくおすすめです。
据え置きタイプ
玄関口やポスト横などに後から設置できる据え置きタイプは、デザインもさまざまで価格も埋め込み式より安価な場合が多くなっています。
設置には工事が必要な場合もありますが、DIYが得意な方は自身でも設置できます。
















