
マイホームを購入する際には、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
しかし、住宅ローンは額も大きく、長い期間にわたって返済するので、完済時の年齢なども考慮に入れておかなければいけません。
ここでは、住宅ローン完済時の平均年齢についてと、完済時期の考え方や、リタイア前に完済したい場合の対処法も解説しているのでご参考になさってください。
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住宅ローン完済時の平均年齢や平均完済期間について
マイホームを購入の際に利用する住宅ローンですが、いつぐらいまでに返済を完了すれば良いのか、借入期間に迷う方も少なくないでしょう。
借り入れが可能な年齢は65歳〜70歳、完済は80歳までと設定している金融機関が多いようです。
国土交通省が公表している2018年度「住宅市場動向調査」では、借り入れをおこなう年齢の平均は40.1歳、完済時の年齢はおおよそ73歳〜78歳となるようです。
借入期間の平均は35年間になっており、40歳で借り入れをおこなった場合には75歳が完済の目安となります。
ただし、実際には繰り上げ返済をおこなっている方が多く、完済までの期間は当初予定よりも10年ほど短いとの調査結果もあります。
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住宅ローン完済時期の考え方
住宅ローンの完済期間の考え方は、金利タイプなどによって変わってきます。
金利には変動金利と固定金利の2つのタイプがあり、どちらを選ぶのかで支払総額が異なるからです。
変動金利の場合、低金利で元本が減りやすいメリットがありますが、金利が上昇した場合にリスクが大きくなります。
対して固定金利の場合には、変動金利よりも金利が高く設定されているので金利の状況によっては損をしてしまう可能性があります。
もし変動金利の場合、金利が上昇すると判断したときは繰り上げ返済をおこない早めに返済を完了したほうが良いでしょう。
また、安定収入を得られているうちに完済するよう、計画を立案するのも重要です。
定年退職の年齢や、いつまで仕事を続けるかなど人生設計に基づいてできるだけ早期の返完了を目指しましょう。
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住宅ローンを平均的なリタイア前年齢までに完済する方法
住宅ローンは、借りる年齢や期間、金額によって毎月の返済額が異なります。
30歳と40歳を比較すると、年収にも差がある点も忘れてはいけません。
65歳までにローンの返済を終えたいときには、30歳に借り入れると40歳にローンを組むより、10年間返済する期間が確保できます。
年収が少ない方は早期に借り入れをおこなうと、毎月の返済額を少なくできるため、ゆとりのある計画になるでしょう。
住宅ローンの返済をリタイア前に完了するには、リタイアまでの年数と借り入れ金額から計算するなど、事前に把握しておくのが大切です。
長くなるようであれば頭金を多く用意するなどの対策をおこないましょう。
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まとめ
住宅ローンの返済完了平均年齢は65歳から70歳です。
返済期間は35年としている方が多数ですが、実際には、繰り上げ返済により10年程度早く完了している方が多くいます。
金利には固定・変動金利と2つの考え方があるのでどちらを利用するのかをまず考え、できればリタイア前の完済を目指すと安心です。
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ひまわり土地建物 メディア担当
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